そして、彼女は寝取られる ~結ばれたはずの幼馴染は、別の男の上で腰を振っていた~

アトリエさくら
■ストーリー主人公・慎と茉奈、一つ下の功太は仲が良い幼馴染。
しかし、慎本人も気づかないうちに、茉奈に惹かれていた。
ふとしたきっかけで、その気持ちに気付く慎。
初めて感じる気持ちに戸惑う慎だったが、やがて、意を決して茉奈に伝える。
幸運なことに、茉奈も昔から慎に同じ気持ちを抱いていた。
幼馴染から、恋人同士になる二人。
それをもう一人の幼馴染は、笑って祝福した。
「二人が昔から好き合ってるのは、気づいてたし」今まで以上の幸せな毎日。
形は変わっても、三人でずっと仲良く過ごせると思っていた。
そして――■登場キャラクター●愛内茉奈(CV:花寺香蓮)主人公・慎と同学年、功太の一つ上の幼馴染。
おっとりのんびりとした穏やかな性格で、誰にでも優しい、一言で言えば「いい子」ただし、若干人の気持ちに鈍いところがあり、好意にも悪意にも気付きにくい。
(自身の気持ちも例外ではない)学園に入り、女性らしい身体つきに成長したが、そこに集まる視線も気付いていなかった。
●霧島功太慎と茉奈の一つ下の幼馴染。
いつも明るく、煩いぐらいに元気。
整った顔立ちで、黙っていればモテるのだが、それが分かっていても黙っていることが出来ない人。
ただ、人の機微に敏感で空気は読めるので、クラスでも、幼馴染三人の中でも、ムードメーカー的存在。
身体を動かすことが好きで、ぱっと見は細身だが、筋肉はしっかりと付いている。
●美藤慎主人公。
学園二年生。
実年齢以上に落ち着いた性格で、幼馴染三人組の中では兄のような立ち位置。
故に自身が茉奈に対して抱いている別の感情にも気が付いていなかった。
波長があう茉奈とはもちろんのこと、性格が正反対の功太とも仲が良く、可愛がっており、功太の方も慎に懐いていた。
学業全般が優秀な優等生だが、身体を動かすことだけは苦手。