晩夏炎之陣

オメガビーツ
晩夏炎之陣(ばんかほのおのじん)。
東京でIT関連の会社を経営する中原は、京都で小料理屋をいとなむナツエに手を出して結婚を迫られる。
一方、多年にわたって中原と肉体関係を続けているマミは、それに気づいて激怒し、京都に向かった。
ブティックを経営する彼女は仕事のために中原との結婚に踏み切れないでいただけに、ナツエというライバルの出現を許せなかったのだ。
かくして晩夏の熱い夜に、ナツエの店で繰り広げられる三角関係のてん末を劇画タッチで描く。