送り犬の妻

猫屋
「お前の妻だよ…小便の始末をしなさい」冗談のつもりの言葉を、赤子の頃から妻とする日を待っていた……それが『送り犬』だとは知らずに飼い続けてきた白い犬の姿をした妖怪との約束。
許婚同士なのだと信じてきた妖怪犬と娘の恋は実るのだが……*分岐点で2通りのストーリーが楽しめます。
*音声は一部になります。
*画像には人形画像が出てきます。
*テキスト同梱