惨日夢

爆田鶏書肆
まずお断りしておきますが、イラストは一切ありません。
あるのは残虐な文章だけです。
「惨日夢」ですが、こんな日本語はありません。
割と何でもありの太○洋戦争直後の混乱期に、子爵令嬢が使用人たちに好き勝手にされた挙句に処刑されてしまうという筋で書いている間に、これって団鬼六先生の初期作品、「白日夢」そのままと言う事に気付いちゃって…、さらにはまさになくなられた直後という事もあり、ある種のレスペクトです。
で副題も付けたのですが、さすがにちょっと恥ずかしいので触れないで置きます。
ところで調子に乗って書いて、さらに主人公の関係者が生贄に加わっていって、ついには千三百枚というどえらい長編になってしまいました。