「恐怖」と呼ばれた王三人目の花嫁

爆田鶏書肆
前作を書いている間にイヴァン四世が書き足りなくなってきたもので、実際鬼畜史上、これほど魅力的で興味深い人物はそうはいません。
実を言うのこのツァーリは生涯八度も結婚しており、その三人目は結婚後十八日目に死んでいます。
この娘はノブゴロド出身で、勘ぐればいろいろありそうでもあり、第二弾を書いてみることとしました。
ついでに前回書く事もできなかったツァーリの行った全く意味不明な大殺戮、「ノブゴロドの懲罰」についても、ちょっと妄想を膨らませてみました。