ナチス蛮虐の黄昏

爆田鶏書肆
実を言えばいい加減に飽きてきたので「鬼畜講談」もこれが最後です。
最後ですので、講談に一番似つかわしくない題材ってなんだろうと思いついたら、ナチスドイツだったというだけの話で、大戦末期の一九四四年の東部戦線に時代を設定し、いよいよ敗勢が明らかになったナチスドイツがラインバッハという架空の小国を侵略し、その王女様以下をしっちゃかめっちゃかにする物語で、何しろこんな話ですから講釈師もいささか自棄気味てす。
なお最後なもので、何の役にも立たない知識も今度は少々多めにしております