妹蜜~激LOVE妹はフタナリ妖精~

アパタイト
まぶたを閉じて考えるだけで、たまらない気持ちになってくる。
私がいま興味を向けていること、それ以外に何も考えられないほど夢中になっていること、それは……。
…………翼ちゃんのこと。
ああ、翼ちゃん。
私の翼ちゃん。
翼ちゃんのことを考えるだけでたまらなくなる。
ずっと翼ちゃんの傍にいたい。
翼ちゃんの身体に触れていたい。
いえ、強く抱きしめたい!そんなある日。
「お姉ちゃん助けて!お姉ちゃ~ん!」翼ちゃんだ。
突然翼ちゃんが私の部屋に入ってきて、私に抱きついてきた。
翼ちゃんが私に!こんなこと興奮しちゃう……あああぁ。
これはどういうことなのかしら?実は翼ちゃんも私のことが好きで、たまらなくなって私を求めてきたのかも。
何か違和感を感じる。
私の太腿に何やら固いものがあたっている。
これは何だろう。
翼ちゃんが抱きついてきたと同時に感じるようになったけど。
「ね、ねぇ、翼ちゃん。
どうしたの?」私はおかしなことに気がついた。
翼ちゃんが穿いてるスカートの前面が、妙に盛りあがってる。
まるで中に何か入ってるみたい。
とりあえず翼ちゃんをイスに座らせ、改めてその部分をよく見る。
「えっと……これは何でこうなってるの?」私はカーペットの上に座って、その盛りあがりを目の前にして翼ちゃんに訊ねた。
「急に生えてきた」「……ちょっと、中見ていい?」私が訊ねると、翼ちゃんが首を縦に振った。
翼ちゃんのスカートをめくっていいんだわ!鼻息を荒くして、私はその裾をつまみ、ゆっくりとめくり上げると……。