囚われの母と若君様

灰色狼
戦国時代、武藤家の人質となっていた、お松と幼子は、夫の寝返りの罪により処刑されるところを、武藤家の嫡男である虎千代に助けられる。
命の恩人である虎千代に礼を述べるため、虎千代の屋敷を訪れたお松だったが、まだ前髪の残る■年の虎千代に手籠めにされてしまう。
そのまま強引に虎千代の側室になることを強いられたお松だったが、幼子の命を守るために甘んじて屈辱的な境遇を受け入れるのだった…。
幼いわが子を守るために自分を犠牲にする母親の物語。
マンガ:96ページ(表紙を含む)サイズ:1600×1200