流星 GradualImprovement 2015-05-11 19:00 GradualImprovement かつて、空前の相撲ブームが起きた。 俺はその主役たちより数年早く入門し、僅かに年上で、番付も先行していた。 しかし、俺は自分の不祥事とブームの主役たちからの凌辱により、出世街道から外れていってしまう。 手の中にあったはずの白星がさらさらと流れていく。 しかしその一方で、情事は形を変えて続いていった。 約30K文字、A6文庫サイズ94Pです。