闇夜の産声
蛍亭 ・一日も早く主君の役に立つ兵になるべく連日道場で汗を流す○村。曇りなきその瞳は未来への活力に満ち溢れていた。
だが彼は知らない。
その純粋な穢れなき心身を喰らおうと狙う輩がすぐそばで潜んでいた事をー…。
稽古を終え家路につく途中、体調を崩し道端に蹲っていた男を発見する○村。
震えが止まらず、脂汗を流し苦しがる男を介抱しようと近づいた○村だったがすぐ事の異常さに気付く。
しかし気付いた時には怪異に巻き込まれていたー…。
それはいつもと同じ帰り道のはずだった。
その男に出会わなければ…。
戦国B○S○RAで○村異種姦孕ませホラーノベル。
全78p。