たまゆらの時

雄汁乳業(株)
寺の住職を務める龍円は、亡くした恋人の一周忌を迎えていた。
墓の前で一人寂しさに暮れる龍円だったが、そんな彼の前にある人物が現れて…。
(G-men219号掲載)