ゲシュタポ惨濫々
爆田鶏書肆 さてあんまりベタな話は書きたくなかったのですが、ナチス・ドイツはやっぱり話にしやすいのと、これだけ書いてナチスものがたったの一編とはいささか寂しく、そういう訳で今度はゲシュタポをネタに一本書いてみました。中身としてはゲシュタポにとらえられたフランスの伯爵令嬢姉妹がレジスタンスの疑いで散々に苛まれて辱められるのですが、これが本当にレジスタンスで恋人を守ろうとするがその恋人が実は内通者で、しかもいつの間にか町のみんなまでがその気になっちゃうと言う、私があの国をあまり信用していないせいか、ベタな話になってしまいました。