誰かが家に帰るまで、少女の悲鳴は止まらない…2巻
悶々堂 郊外のとある団地の管理組合に所属する男、樽磨幸次…彼には最近、お気に入りの少女がいた。それは同じ団地の309号室に引っ越してきた沢田家の一人娘、「柚希」…容姿の整った顔、均整の取れた体。
非常に内向的で大人しい性格…彼女は樽磨にとって非常に好ましかった。
柚希に目を付けた樽磨は事あるごとに柚希にセクハラをし始めた…が、内気な性格の柚希はそれに対して何も言わず、ただ我慢をするだけ。
度重なるセクハラを経て樽磨はふと、「もっと凄い事をしちまっても、この嬢ちゃんなら何も言わなねぇんじゃ?」と気付く。
一度描いてしまった妄想は留まる事を知らずに膨れ上がり、無垢な少女へとその牙を向ける。