少子化対策で政府が強制子作り法案を出しました1巻
アロマコミック 20××年。深刻化を辿る少子化問題。
それは最早、国家の存続すら危ぶまれる事態へと発展していた。
…この現実に対し、ついに時の政府は対策へと踏み切り、その結果、緊急の人口増加対策法案が可決した。
<コンドームを初めとする、避妊用具の全面禁止>上記とともに、近代日本では異例の法案が次々と可決…国民は、これを揶揄して、口ぐちにこう叫んだ。
「コンドー無用!」そして更に、時の政府はとあるプロジェクトを発足…その名も「子作り助成プロジェクト」…通称、子宝計画。
適齢期の男女数人を、一つの空間にまとめる事で、子作りの補助を担おうというシステムだった。
…とどのつまり。
「この館では俺が絶対…やりたい放題だ!」※本作品は原作者の協力により制作しました。