I-Hvol.11

江呂須堂
「部下達は勤務中だぞその目を忍び君は今、何をしている?男子寮の密室でサカったメスのように汗だくの性行為だこれが有能で名を馳せる中隊指揮官とはな彼の愛にも背を向ける、なんという淫欲…節操ない発情メスめ」おまえが好きだと打ち明けてくれた彼の部屋で、引き剥かれ、犯された中隊長。
彼女を描いた彼の絵に、自分に寄せてくれる思いを改めて知り、胸に熱いものを灯らせたのもつかの間、参謀長による辱めはまだ終わらない。
今、隊員達は教室に集められ、真面目に講義を受けているだろう。
しかし、信頼する指揮官はその時、男子寮の彼の部屋で鬼畜の責めに喘ぎ悶えていた。
「I-H」シリーズの第11話です。
本編56ページ