少子化に悩む過疎村に俺の子種をバラ撒いた下巻
悶々堂 俺が学校から割り当てられたボランティア場所は、山々に囲まれた小さな村。高齢者しか見かけない過疎化の進んだ村だった。
そのあまりのド田舎っぷりと色気のない村の様子に、俺のモチベーションは駄々下がり。
着いて早々、活動意欲を大きく欠いてしまう。
しかし、こののちに俺が意欲を取り戻す理由を、この時の俺はまだ知らない。
だってそうだろう?高齢者しかいないと思っていた村に、若くて綺麗な女性達が住んでいるなんて夢にも思わないし、その人達が俺を押し倒してくるなんて想像すらしてない。
尚且つ、村で行う活動内容がまさかの未婚女性への種付けだなんて…そんな最高なこと、本当にあってもいいんですか!!※本作品は原作者の協力により制作しました。