書いたことが事実になるノートで女をメスに落とす時下巻
アロマコミック 「おかえり、お兄ちゃん」そう言って笑顔で出迎える母と妹は、今日も全裸だ。それが彼女たちには当たり前のことだった。
いや、当たり前のことになったのだ。
俺の手に入れた【未来日記】によって――。
俺は毎日に辟易していた。
出来のいい家族に比べて劣る自分に嫌気がさしていたのだ。
けれどある日、【未来日記】という1冊のノートを手に入れる。
そのノートに書き込んだことはすべて現実となり、それがたとえどんなに非人道的な出来事でもまかり通る。
そんなとんでもない代物だった。
最初は半信半疑だったけれど、惨めな毎日が変わるのならと、そのノートを手に取り、そして心に誓った。
俺に惨めな思いをさせた奴ら全員に、復讐してやると――。
※本作品は原作者の協力により制作しました。