覚悟を決めた極道娘にあの手この手で迫られ俺はもう…4巻

悶々堂
俺は今、ひっじょーに困ってる。
先日、交通事故にあいそうな所を間一髪で助けてあげた女の子、真名葵…彼女に結婚してくれと迫られているからだ!見た目どストライクの彼女の求婚に、思わず即答しかけた俺…しかし、彼女は極道<真名組>の組長さんの一人娘だったからさあ大変!?例えどんなにタイプの子でも、相手は極道…しかも、そもそもいきなり結婚なんて言われても覚悟なんて決まりやしない。
そう思って断る俺だったが…。
「侠路さまは私の命の恩人。
ならば何としてもそれに報いるが、私の任侠道にございます!」かくして、人の話なんか聞きやしない彼女に追い回される苦難の日々が始まってしまった…!※本作品は原作者の協力により制作しました。