うたかたの宿春の桜花見
ウタカタ ■プロローグ季節は春。いつも通り予約した宿、バスから見える村は桜で綺麗に彩られていた。
暖かな陽気が春の訪れをこれでもかと主張し、草木の芽吹きがこれからの季節を喜んでいるように見えた。
停留所に到着し、バスを降りる。
そこには、男を待っていた女性が嬉しそうに微笑んだ。
【菖蒲】「……どーも、旦那様。
久しぶりにバス停まで来ちゃいました。
……ふふ、菖蒲です。
」■作品構成・夕の部1:お迎え(6:25)……バス停から降りたあなたをお迎えしてくれたのは、いつものあの娘。
思い出話、季節話、耐えることのない会話はこれからのことを想起させてくれます。
2:桜のお花見(11:04)……幾度となくできなかったお花見がやっとできる、とのことで大荷物。
張り切った菖蒲はたくさんのお弁当と少しのお酒で上機嫌。
3:お外で耳かき(13:24)……桜を見ながらの耳かき。
ゆったりとした中身があるようでないような話は少し眠気を誘うかも。
4:そのままお昼寝吐息(6:04)……膝枕のまま、花見をしながら少しお昼寝。
菖蒲の吐息を聞きながらおやすみなさい。
・夜の部1:夜を一緒に(25:55)……暗くなり、一緒の布団でお世話。
両耳舐め、両頬キス。
■作品ポイント・桜のお花見……何度目の正直か、やっと菖蒲は旦那様とお花見できます。
テンション上がった彼女のいつもとちょっと違う言葉に耳を傾けてください。
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。
目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。
■出演菖蒲(あやめ):歩サラ様■制作サークル:うたかたシナリオ,編集:尼子直次イラスト:池谷神楽■同人音声サークル「うたかた」Twitter