悪夢の痴●電車でマワされるレズビアン下巻

悶々堂
私に初めてできた恋人。
里帆ちゃん。
自分がレズビアンだなんて自覚したことはなかったけど、出会いは突然というか、痴●に襲われているところを助けてあげたら仲良くなって、それで落ちちゃったんだよね。
恋に。
ちょっと気が弱くて優しい里帆ちゃん。
愛おしいひと。
痴●から私が守ってあげるからね。
ずっと一緒にいようね。
ずっと一緒に……そんなふうに思っていた。
昨日までは。
私なら守ってあげられると信じて疑わなかった。
なのに。
痴●は卑劣な手口で近づいてきて、私たちの純情をあっさり切り裂いた。
髪も唇も胸も白い肌も、全部を互いに捧げあうつもりだったのに、まさか薄汚い男たちに汚されてしまうなんて――※本作品は原作者の協力により制作しました。