○○の徒花

曖昧の惑星
没落しつつある華族のひとり息子、清満。
大叔父の家に預けられた清満は平穏な日々を送るが、没落しつつある一族を思い心は退廃に暮れていた。
そんなある日、大叔父の長男が自分をいやらしい目で見ていることに気付く。
何もかも持っている彼を汚したいという欲望は日常を蝕み始め、やがてみだらな花が咲く――――。
本編72ページ、モノクロ漫画、男の娘もの。