Traitor’sroom

The Nation of Head Scissors
国家安全保障省とデルモ組織の熾烈な戦い・・・勝利するのは・・・【概要】先に潜入していた捜査官Kaiの後を追って、デルモ組織の内部データ取得に成功するも、中堅の戦闘隊員であるエリカの襲撃を受けて、エリカの特殊な拷問部屋に拉致されてしまう。
果たして手に入れたデータを、無事持ち帰る事が出来るのか・・・【登場人物】K:国家安全保障省の下部組織に所属する諜報員見習い。
今回が初の潜入捜査で、ミッション成功の暁には、国家安全保障省への配属が決まっている。
Kai:国家安全保障省の諜報員。
組織最年少の若さで、国内外の諜報活動や、過激派組織の制圧などに従事した。
単独潜入・威力偵察を得意とする。
エリカ:中堅のデルモ戦闘隊員。
拷問や処刑を専門に行う部隊に所属しており、かなりのサディスト。
自分が管轄する専用の拷問部屋もあり、そこで自身が得意とする絞め技と拷問器具を組み合わせた責めで、相手を追い込む事を好む。
サキ:デルモ戦闘隊員の新人。
プロレスラーのバッググラウンドを持ち、巨乳を活かした窒息技などで相手を拷問する。
サディスティックな性格に加え、男子顔負けのパワーの持ち主である。
国家安全保障省が送り込んだ潜入捜査官でもあり、デルモ組織の内偵調査を行っている。
モエ:デルモ戦闘隊員の新人。
サキと同様にプロレスラーのバッググラウンドを持つ。
主に打撃戦を得意としており、相手の顔面を徹底的に破壊して戦意を削いだ後、じっくりと嫐るように絞め技や関節技で相手を追い込んでいくスタイルを好む。
ミホ:中堅のデルモ戦闘隊員。
スピードを活かした近接戦闘を非常に得意としている。
一瞬で相手の関節を極めて、躊躇なくへし折るなど非常に好戦的な女性隊員で、アヤとペアを組んで、拷問や暗殺任務に従事する事が多い。
アヤ:中堅のデルモ戦闘隊員。
スピードはミホより劣るものの、男顔負けのパワーの持ち主で、特に彼女の太もも絞めは非常に強力で、一度捕まると脱出する事は出来ない。
ミホのスピードで相手を翻弄し、パワーでアヤが最後に仕留めるという形が多い、2人からの絞め拷問は、政財界にもファンがおり、小遣い稼ぎにそういった特殊なサービスを行う事もある。
【用語解説】筋力増強支援型体内ナノマシン:国家安全保障省が開発した急激な筋力増強を支援する為のナノマシン。
戦闘員の体内に仕込まれており、特定の条件を満たす事によって、発動させる事が出来る。
しかし、このナノマシンの消費エネルギーは凄まじく、使用者は筋力増強と引き換えに、数時間で息絶えてしまう。
当時このナノマシンの危険性が認知されておらず、数名の戦闘員が犠牲となった。
その為現在ではほぼ使用実績がないものとなっている。
デルモ組織:デルモ組織の構成員は、全て女性で編成されており、また非常に高い戦闘力を持っている。
女性である事を最大限に活かし、政財界に多くのパイプを獲得し、今では非合法的な実験や、拷問や暗殺を水面下で請け負うなど、黒い噂が耐えない。
独自の捜査権限を有する国家安全保障省には手を焼いており、同組織の壊滅を目論んでいる。
国家安全保障省:既存の行政機関では対処できない案件に対応する特務機関。
国内外の諜報活動や過激派組織の制圧など、独自の超法規的権限を与えられている。
その権限によって、国家に対しても独立して調査を行うことが可能であり、国家側との癒着が囁かれるデルモ組織とは、敵対関係にある。
本編15ページ【制作陣】・イラストましるぎ様・企画・脚本・原案TheNationofHeadScissors