子作りパートナー~母の子宮は塗り替えられた~

A2R WORKS
※本作品は母親を愛する息子が他の男に母親を抱かれてしまう『母NTR』小説となります。
出生率が低下し、もはや国というものが維持できなくなろうとしていた。
そんな中、国は『国家再生事業』として、『子作り招集』を行うことを決めた。
背に腹は代えられぬと、強行されたその政策は徐々に「仕方ないか」と受け入れられ、定着していった。
しかし、実施される中でいくつかの問題も露呈、国は新たに『パートナー制度』を実施、『国家再生事業』を強化した。
田中聡美は龍二という元教え子とペアリングされ、子作りに励んだ。
結果として聡美は孕み、『義務』を果たしたはずだった。
しかし――息子、渉は知ってしまう。
――母の子作りが、それで終わりではなかったということを。
『子作りパートナー』後日談。
あの日、聡美がパートナー継続を望んでいたことを知った、その後のお話。
・収録作品『子作りパートナー~母の子宮は塗り替えられる~』