お兄ちゃん、彼より先に私を抱いて……2巻
悶々堂 あふれそうな義妹への想い。だが、俺たちは血がつながってないとはいえ、確かに兄妹なのだ。
親や世間体、彼女の将来を考えたら間違いがあってはならない。
だから俺は言ったんだ。
屈託なく甘えてくる妹に。
恋人でも作れよと。
すると妹は学園一の軽薄男と付き合い始めてしまった。
彼女の気持ちに応えなかった俺への当てつけのように……あの野郎に妹を渡したくない!白い肌や成長中のおっぱいを汚されたくない!しかし兄として俺に何が出来る?ある日、悩める俺に妹は言った。
「彼氏とそうなるかもしれないから、男の人が気持ち良い場所を教えて。
お兄ちゃんのカラダで」と――本心では求め合っている兄妹の禁断恋愛物語。
※本作品は原作者の協力により制作しました。