母の社会貢献〜孕み続ける母〜1

A2R WORKS
※本作は母NTR(母寝取られ)、母の妊娠をテーマとした小説です。
※挿絵はございません。
―――――『重婚は合法であり、夫婦は子作りに励まねばならない。
』少子化時代――危惧されていたそれは、世界規模で抑えることが出来ずに到来してしまった。
減り続ける人口、弱体化していくコミュニティ……それはどこか遠い国の話ではなく、誰もが身近に感じる現実問題だった。
各国は右肩下がりになっていく人口に焦りながら対策を重ねていった。
●●を育てられる社会的基盤の整備はもちろん、医学的な研究へのバックアップも含めて少子化を留めようとしてきた。
しかし、それが目に見えた結果を出すには時間が足りなかった。
追い詰められた国々は、少子化傾向の緩やかな国の対策を参考にして現状からの脱却をとにかく目指そうとした。
その結果――多くの国で重婚が合法化されることになり、それは俺達の国でも同様だった。
―――――A2RWORKSがお送りする母NTR小説。
今回は、重婚が合法化された世界で愛する母が三人の夫に孕まされるのを見守ることしか出来ない息子視点のお話です。
少子化から脱却し、国が栄えていくためには出産への国民の協力と理解が必要とされる世界で、夫達と励む偉いお母さん。
そんなお母さんを女性として愛し、けれども結ばれることはないと理解してはいるが……そんな息子。
ふたりの親子愛は?産まれる弟、妹たちを前にして兄である主人公は……?第一巻は、第一夫である強面男と母との間に子宝を授かるまでのお話です。
第二巻以降、その子と他の夫との子が産まれるまでを絡めつつ、主人公が愛する母との距離を感じたり、抱かれる母に悲しくても苦しくても興奮してしまう己の性に悩み続けます。
◇第一巻内容・母、共有妻となる・息子が知らないで終わるはずだった、母達の初夜・三人の夫、それぞれの母の愛し方・孕む母約一万五千字、本文44ページ