対魔艦○は奴●娼艦に堕つ〜鹿島編〜

すったもんた
「対魔艦○」それは人間が深海棲艦の侵攻に唯一対抗できる戦力。
彼女たちが生み出されてから、人類は深海棲艦への反撃に転じた。
だが、ある時を境に対魔艦○たちが行方不明になる事件が立て続けに起こるようになり、とある「噂」が囁かれるようになった。
それは、行方不明になった対魔艦○たちは、深海棲艦に捕らえられ奴●娼艦として「改修」されているというものだった。
対魔艦○である鹿島は、軍上層部から極秘任務としてその事件に関する調査を命じられた。
だが、彼女は知らなかった。
深海棲艦の魔の手がすでに軍上層部まで食い込んでいる事を。
この任務が、人類を裏切り深海棲艦のスパイとなった軍将校によって仕掛けられた卑劣な罠だということを。
※画像生成AI「StableDiffution」によって生成した画像を加筆、修正した作品です。