人生最期の一滴前編

マンタ郎
人生最期の一滴前編(じんせいさいごのいってきぜんぺん)制作マンタ郎フルカラー72ページ主人公の林は既に定年を迎え、妻と田舎暮らしをしていたがその妻に先立たれてしまい、今は一人暮らしをしていた。
最近は何もする気になれず完全な無気力状態になっていた。
そんな折、孫から連絡があり、ここに孫夫婦が来て同居することになった。
既に息子夫婦は無くなっており、唯一の親族が孫の健吾であった。
林は孫夫婦を歓迎し、新たな生活が始まった。
そして、ある想いが芽生えていることに林は愕然とする。
それは、孫嫁紀子に対するある感情であった。
そして林はあることを決断し実行するのであった。