一族が増えるほど節税できる世界で

催●スマホの淫魔
20XX年、日本政府は何度目かわからない少子化対策を発表した。
子育ては家族ぐるみで行うのが好ましいが、ただ負担を背負ってもらうだけではなくなんらかのメリットも与えられるべきとして、子育てに協力している場合は一族の子供の人数に応じて減税されたり支援金が渡されるなどの助成が行われるようになったのだった。
かくして親や兄弟や親戚が積極的に身内の恋愛を手助けして、結婚して、子供ができるように協力していく流れができたのである。
はじめのうちは、息子に恋人ができるようにデートの誘い方を母親が相談にのってあげたり、デートの練習として姉が弟と一緒に映画にいったりくらいだったのだ。
しかし、一部の家族は性的に開放的であり、積極的に愛撫のテクニックやセックスのステップアップ方法などを教授するようになっていた。
そうやって近親という関係で性的な話をすることがダブーではとくにない認識になってくると、実際に肉体関係を持ってしまうことも出てくるわけで。
肉親という距離の近さはすべてではないが一定割合で熱く燃え上がるようになってしまっていた。
そしてついには母と息子、姉と弟などで子供ができるとそれぞれに一族の子供が一人と累積してカウントされるバグのような仕様であることが広まると、こうなってくるともう完全にブレーキは壊れてしまい──これは弟とセックスのレッスンする姉や息子の子供を産んでしまう母親が珍しくなくなってしまったそんな世界での物語。
◆こちらは『NovelAI』で作成された、イラストオンリーのセリフなし差分なしの同人CG集となっています。
身内で性教育するようになった近親相姦系のエロイラストの詰め合わせです。
息子や弟と裸で抱き合い、キスをかわし、胸をさわらせ、そのまま経験してしまう──そういったプレイが幅広く取り揃えてあります。
照れてしまっているのに教え込んだりするもの、おっぱいの柔らかさに興味津々なもの、がっつきたいけどどうしたらいいかわからなくなってしまっているもの。
合計439枚(+表紙1枚)、サンプル画像にあるようなのが詰まっています。