過保護ママ

西東レンジ
母は白いエプロンを着て、台所に立っていた。
息子を見るとき、女の目になる母…我慢出来なくなり、息子の一物をまさぐる…「時にやさしく微笑み、時に厳しく叱ってくれるママ…寄り添うといつも良い匂いがする。
そんなママはボクを溺愛している。
いつだってボクをやさしく包んでくれる。
ママはいつまでもボクだけのモノ…。
」雪が降る山の中。
寒気が強まる夜になると、親子は体でまぐあい温めあう。
誰しも抱く原風景。
二人の遠慮ない喘ぎ声は、白い雪に吸収されていった...