毒虫叔母

童子繭
深夜音もなく僕の部屋に忍びこんできて、毒虫はいそいそとパンティーを脱いで僕の顔に乗っかってきた。
「ふぐう、ふむむぐ、ぐ」僕は声にならない音を出す。
それは恐怖以外の何ものでもなかった。
彼女の巨大な股間が僕の口を完全に塞ぎ呼吸困難に陥しれるのだ。
「ふふ、顔色が悪いよ」そういって彼女は少し腰を浮かした。
僕はなんとか顔を右に逸らして呼吸する。
ぜえぜえという僕の荒い息が真っ暗な部屋にこだまする。
「あんた無料で飯食わせてあげてんだからうまくクンニしなよ」「叔母さんやめようよ、僕たち……親子だろ」「親子のはずはないだろう。
親子でなんでこうやって毎晩セックスしてるんだい」そういって毒虫は痩身だった母の妹とは思えないくらい豊満な身体を揺らしながら、服を脱いでいく。
巨大な乳房が僕の目の前で乳牛のそれのように揺れる。
イラストノヴェルai