人生最期の一滴完全版

マンタ郎
人生最期の一滴完全版(じんせいさいごのいってきかんぜんばん)制作マンタ郎フルカラー193ページ人生最期の一滴前編主人公の林は既に定年を迎え、妻と田舎暮らしをしていたがその妻に先立たれてしまい、今は一人暮らしをしていた。
最近は何もする気になれず完全な無気力状態になっていた。
そんな折、孫から連絡があり、ここに孫夫婦が来て同居することになった。
既に息子夫婦は無くなっており、唯一の親族が孫の健吾であった。
林は孫夫婦を歓迎し、新たな生活が始まった。
そして、ある想いが芽生えていることに林は愕然とする。
それは、孫嫁紀子に対するある感情であった。
そして林はあることを決断し実行するのであった。
人生最期の一滴後編(じんせいさいごのいってきこうへん)制作マンタ郎フルカラー71ページ前回、主人公の林は同居しだした孫嫁の紀子と関係を持ってしまった。
勿論、孫の健吾はそのことを知らなかった。
最初は林に同情して関係を持ってしまった紀子であったが、次第に林にのめり込んでいくのであった。
それぞれの感情が入り乱れる中、林は最期の一滴までこの女に注ぎ込むべくラストスパートするのであった。
そして・・・。
人生最期の一滴番外編(じんせいさいごのいってきばんがいへん)制作マンタ郎フルカラー50ページ本編にて主人公の林は天寿を全うした。
それを見送った孫夫婦、孫嫁のお腹の中には新しい命が宿っていたのだ。
番外編では前後編の物語では描かなかった部分別の視点で描いている。
そして孫の健吾が真実を知った時、彼は絶望で完全に壊れてしまうのであった。