対影特殊部隊下級男性職員の日常EX1
にゅう工房 正体不明の敵性存在、『影』が出現して10数年…、人類は対影特殊部隊を設立し、戦い続けていた。『影』が出現した現場は『瘴気』に満ち、人間の命を容赦なく奪っていく…影出現と同じくして、特殊能力に目覚めたエリートが居る一方で、ただ『耐性がある』というだけで部隊に所属していた主人公…命の現場であるにも関わらず、権利の押し付け、部外者の野次、不遇が当然のような現状に、心が壊れる寸前であった。
もうあと1日2日で限界というタイミングで、主人公の元に現れたのは…前代未聞、意思疎通できる『影』であった…明らかに異質なソレは、裏切りの提案をもちかける…つまり、お前を不遇に扱う人類を裏切り、こちらに付けということだしかし、どれだけ追い込まれていようと、オレは人間である…その意思が打ち砕かれたのは、とても原始的な理由であった…『交尾』あろうことかその『影』は、取り憑いたメスの個体をもって、オレに交尾を持ちかける。
協力報酬が美女との無制限の『交尾』…!オレは断ることができなかった…それはオレにとって最も効果的なカードだった…そして、オレは……気づいていなかっただけで、近くに居たその人を…身近に居た大事な理解者を一人、差し出すことになる…裏切りの始まりとして…!==================本文57ページ原作にゅう工房作画セガーレ井尻何卒よろしくお願い致します。