量産少女タイプR

猫の結社
怖がることはないよ、全てを僕に委ねるんだ…。
今から君を僕色の極彩色に塗り上げてあげるから…。
感情希薄な、蒼髪紅眼のレプリカント量産プロトタイプを預けられた青年は、穏やかな頬笑みを浮かべながらも、その手腕でなにも知らぬ少女の心を欲望により極彩色に染まる闇色へと塗り替える…。