学怨天獄

猿合奏
名門校「聖憐学園」に通う高梨歩(主人公)は、幼馴染の桂木雛の苛めに悩まされていた。
彼女にとって、そうした歩への行為は愛情の裏返しであり、支配欲に駆られてのことであった。
しかし、雛の歪んだ愛情表現を理解することが出来ず、日増しにエスカレートしていく彼女の苛めに精神的にも追い込まれていった。
そして、性的な苛めを受けているところを憧れの常盤鈴香に目撃されてしまった歩は、それを苦に飛び降り自殺しようと学園の屋上へと駆け上がり、フェンスをよじ登った。
しかし、自殺する勇気はなく、途中で諦めた歩だったが、そこに現れた鈴香に突き飛ばされ……。
意識を取り戻すと、歩は霊体になっていた。
そうか自分は死んだのか……。
そして、込み上げてくる復讐心。
歩は、歪んだ欲望を携えて、自分を自殺へと追い込んだ雛と、自分を突き落とした鈴香のもとへと……。