姉☆孕みっくす2

リリス
“織田聡司(主人公)”は、堀越川学園に通う1年生。
両親は生まれたときからなく、ふたりの姉と3人暮らしをしていた。
長女の“はるか”は、聡司の通う学園の教師をしており、次女の“沙希”は、こちらもまた聡司の学園に通う、いわゆる先輩だ。
美しく魅力的でフェロモンぶりばりのふたりの姉の存在は、思春期の絶頂を迎えた聡司を大いに悩ませていた。
そうした聡司の苦悩(煩悩?)を知らずか、はるかは柔らかくナチュラルに、沙希はサディスティックにして強引に、身体密着のスキンシップを求めてくる。
唯一、そうした悩まし状態から救ってくれるのが、隣に住む幼馴染で同級生の“羽柴瑠璃”。
彼女との健全な会話によって、姉ふたりのドキドキフェロモン呪縛から解き放ってくれるのだ。
しかし、そうした平穏な毎日も、聡司の出生の秘密が明らかになることによって、終わりを告げようとしていた……。