仕事ばかりで少し羽を伸ばしたいと思っていた俺は、仕事の休日の合間を縫って日帰りで田舎駅へ一人旅をすることにした。
なんだか前日に寝る前、ぼーっっとその駅が頭に浮かんだのだ。
行ってみたいとなんとなく思った。
行ったことのない駅ではあるが、なんだかいいイメージが膨らんできたのだ。
こういうことってみんなあるよね。
小説。
約800字。
5ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...