昔から、次の日にはどこへ行こう?と考えて夜眠りにつくのがウキウキして大好きだ。
1人が気楽なのだ。
誰かと一緒に過ごすのも無難にはやるが、自由気ままに過ごせる一人がやはりやめられない。
一日一日が冒険のようで楽しいのだ。
人生は短いが長い。
やっぱり有意義に過ごしたいものだ。
この“一日大冒険一人旅”と運動も兼ねたウォーキングはセットになっている。
学生の頃と20代の頃の不摂生な生活習慣の乱れがたたって、少し健康に持病が残っている。
もうこれ以上太ることは出来ない健康状態。
今や体に染みついている数年前から吸い始めたタバコも本当はやめないといけないのだが、とにかく運動だけはしなくてはならない。
だけど歩くのは楽しい。
すべきことと楽しいことが一致しているのは一石二鳥でいい。
インターネットというものがあるため、今では行く場所は事前にいくらでも調べられる。
グーグルマップではいくらでも細かいところまで調べられるし、更にはストリートビューにて実際的な環境まで目で把握できるようになっている。
近場でも大冒険が出来るのだ。
小説。
約2100字。
11ページ。
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公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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