昔、お世話になったおばさんの運営されている施設へ久しぶりに行った。
列車で住む田舎町から3時間。
そこからは市営バスで向う。
年に一度のクリスマス会だった。
駅前の小さな公園に美しい名称がつけられていた。
星空の湖(ほしぞらのみずうみ)公園街灯が光る。
ビルの明かりと車のヘッドライトがひんやりと冷たい夜の街を無数に交差している。
小説。
約500字。
4ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...