その道の駅では、夏になれば外の川沿いのスペースを利用してガーデンが開かれる。
お酒を飲み景色を楽しみながら、そのガーデンのメインである鮎を食べる夏限定の恒例サービスである。
遠くから来られる人も多い。
その周辺はドライブウェイとして人気で、山々を通り抜けるコースはツーリングにも最適。
少し足を伸ばせば海もある。
釣り、カヌーなど川の遊びも豊富である。
だけどその夏だけ、どういうわけか・・・・・・・・・・。
小説。
約1000字。
10ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...