トキオは友人たちと赤い海を見に行こうと遠くはるばる船に乗って孤島まで出かけた。
その崖を上ればそこからは赤い海が見れるのだという。
しかし、トキオは足を滑らせてしまい崖から転落。
幸い急角度ではなく、転げ落ちるように岩と一緒に下まで滑っていったので一命はとりとめた。
しかし大けが。
街へ戻ったトキオだったが、全治に何年もかかる大けがであった。
小説。
約600字。
8ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...