空を見上げゼロ糖分のコ〇・コーラを飲みながら俺はぼんやりと思った。
・・・・・・・こんなことをしているのは俺だけかもなぁ。
信条は人生に大切。
だけどその条文を誰かに見せる勇気はないのだ。
その頃、体育館に黄色いシートが敷き詰められ静かな集会が開かれていた。
俺はハシゴを近くの河川敷で拾ったので、それを友人のテツオに渡す。
小説。
約400字。
9ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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