ゴミはボールペンを持つと宝石に変わる。
何気ない日常の中の逡巡、そして散歩途中の景色が、書くための材料という宝石に変わるのだ。
隣に例えば猫がいれば眠気にも変わるのかもしれないゴミはホウキで掃き出され太っちょのおばあさんによってチリトリの中へ入ったその後虹の迷路の中を通った後に小説。
約400字。
9ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...