仕方なく、ぼんやりと雨が降り止むのを待ちながら時計の針を眺める。
あるあるだと思うが、ずーーーっと追っているうちになんか心が癒される気がした。
・・・・・・・・これってすごく大事なことなんじゃないの!!?すると、音のない空間から突然マンションの横を列車が通り過ぎた。
小説。
約300字。
5ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...