15分の少し大きな砂時計とある集会所のものを借りたものだ。
とある雲の少なく、だけど真っ白で綺麗な晴れの朝、机の端っこに置いたその15分砂時計は、裏返したその20分後に色とりどりのルービックキューブへと変わった。
小説。
約200字。
4ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
最安価格:110 円
俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...