全てほぼ無というか無いに等しいモノと化してしまう。
風になぞられる川辺の石のように全ての群れはもう遠くに歩いていっている。
忙しく過ぎる時、次から次へと生じる問題。
安心するのも本当に束の間。
小説。
約400字。
13ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...