歩が・・・・・前に進まなくなりそうになる。
しかし進む以外にない。
一度きりの人生には無限すぎてキリがないので、・・まず自分のすることを決める。
だけどこんなことを言っているのも言葉遊び。
台風のような厳しい雨風の中、そんなこともあっという間に吹き飛ばされそうなくらいしんどい。
小説。
約700字。
20ページ。
サマールンルン の作品が 736 件見つかりました 全50ページ

公開日:2022年6月21日
サークル:サマールンルン
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俺はこの度、ぶっとんだ大きな坂の街に引っ越してきた。この街は、全体が’急傾斜の坂’で成り立っている。角度にして約30度。みなさんは30度の坂というと、どれく...