知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟～第一部スワッピング篇～[なつめx2] | ２次元ドットコム　ショップ別比較

【注意事項】本作は二部構成ですが続きが気になるような終わり方ではありません。
第一部だけでも愉しめるように配慮したつもりですのでご安心ください。
また、「スワッピング」とか「寝取られ」とか「調教」とかのワードがありますが、当サークルは「凌辱系」ではありませんのでそういう嗜好の方にはあまり向いていないと思います。
【タイトル】『知らぬ間にスワップされて新妻を実の兄に寝取られた弟』第一部スワッピング篇【作者】夏目棗(なつめなつめ)【登場人物】●広一(こういち)=29歳。
夫婦で輸入小物の雑貨商を営んでいる。
●幸二(こうじ)=20歳。
学園卒業後小さな貿易関係の会社に勤めていたが、彼女の卒業と同時に籍を入れ兄夫婦の仕事を手伝う事になった。
●三咲(みさき)=26歳。
ロングヘアの一見お嬢さまっぽい風貌だが、エッチの時は意外と……。
広一に一目惚れして駆け落ち同然で押し掛け女房に。
●操(みさお)=18歳。
ショートカットで巨乳。
養護施設で育ったが明るく元気な娘。
幸二の二学年後輩で彼女から告白して付き合い始めた。
幸二の新妻。
【内容紹介】広一と幸二は近所でも評判の仲の良い兄弟だった。
幸二がまだ幼い頃、航空機事故で両親が他界すると、広一は通っていた学園を中退して両親の残した輸入小物の雑貨商を継いだのだった。
親戚縁者も殆んど居ない境遇で、生きる為に広一は我武者羅に働いて歳の離れた弟を学園にまで進学させたのだった。
そんなある日、広一が二週間程の買い付け旅行から帰ってきた時に連れてきたのが三咲だった。
一目惚れされて駆け落ち同然で連れてきてしまった……と広一は笑いながら三咲を紹介したのだったが、幸二は俄かに信じられなかった。
何処となく“良い処のお嬢さん”という雰囲気ではにかむように幸二に頭を下げた美少女が、無骨でお世辞にもハンサムとは言い難い兄に“一目惚れ”などするだろうか。
そんな兄夫婦に守られながらもうじき学園を卒業という頃に幸二が付き合い始めたのが二学年後輩の操だった。
やがて、ちょくちょく店に遊びに来るようになると、三咲と操は直ぐに仲良くなっていった。
そして、そんなある日、操から養護施設で育った彼女は学園を卒業すると同時に退所して自活しなければならないという話を聞いて、三咲がある提案をしたのだった。
つまり、学園卒業後小さな貿易関係の会社に勤めていた幸二に、彼女の卒業と同時に籍を入れて自分たちの商売を手伝って貰ったらどうか、と切りだしたのだった。
確かに店舗の常連客も増えていたし、広一が開拓したデパートなどの出店コーナーも実績を上げていて、買い付けや配送、在庫管理など人手が欲しいくらいだった。
広一は一も二もなく賛成し、若い二人も恥ずかしそうに頷いたのだった。
お互い身寄りの無い者同士だし、二階の幸二の部屋に少し手を入れて二人の部屋にして一緒に住む事で異存もなかった。
そこで、兄夫婦を介添えに教会で四人だけのささやかな式をあげた後、新婚旅行代わりに親睦も兼ねてと四人で小旅行に出掛けてきたのだった。
しかし、その本来なら祝いの席となる筈だった小旅行の宿で兄は策略を廻らせていたのだった。
実は以前、兄嫁はこっそり義弟の筆下ろしをしてやって以来、海外への買い付けなどで留守がちな夫の目を盗んで義弟と何度か身体を重ねてしまっていた。
それに気づいていながら知らぬ振りを通していた兄は(自分も海外で浮気をしていたのだが)このタイミングでそれを持ちだして妻に協力させるのだった。
弟を酔い潰れさせた兄は、何と隣の部屋の新妻の布団に弟に成りすませて潜り込んでしまう。
灯りを落とした暗闇の中で、歳は離れていたが体型や声などそっくりだった義兄を夫だと信じて疑わずに新妻は抱かれてしまったのだった。
そして、その翌日新婚二日目の夜。
弟と初めて(!)身体を重ねた新妻は違和感を覚える。
「昨日とは……違う……」と。
しかも、それで満足したかに思えた義兄の魔の手は更なるステージを開いてゆくのだった……。
◆本作は「第一部スワッピング篇」と「第二部寝取り調教篇」の二部構成です。
新婚旅行代わりの小旅行で新妻を二度『戴いて』しまう前半部分。
そして、旅行から帰って同居している自宅で、じわじわ、と寝取ってゆく後半部分です。
「第一部スワッピング篇」は400字詰め原稿用紙換算153枚くらい、次回予告等合わせて161枚くらです。
それ以外に挿絵を38葉収録しています。
挿絵は「GUNsRYU」さま()のものを使用させて戴きました。
体験版にて、作品の雰囲気などをご確認戴けたらと思います。
体験版の後も新妻は義兄から更にトンでもない目に合わされます。
ただし、過度な凌辱色はありませんのでそういった傾向をお望みの方はご注意ください。
お気に召しましたら、続篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。