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【バイノーラル・キス】巫女の密着甘々お祓い行為【耳舐め】
■プロローグある日から男は倦怠感が抜けず、気怠い日々を過ごすようになった。
さらに最近運がない、それはもう素晴しく悉く運がなかった。
霊感のある友人曰く、どうやらよくないものが憑いているとのこと。
そういった眉唾なものは信じないが、気休めとして近所の神社に行くとそこの神主から自分では無理と言われ、とある山奥の神社を進められた。
その神社はとんでもない山奥にあり、周囲は森に囲まれており一見してなにか特別な雰囲気を感じた。
電気は届いるようで、電波は1本。
神社の周囲に集落は無く、それ自体が自然に取り込まれているかのような趣があった。
恐る恐る足を進めると、一人の巫女さんが境内を箒で掃いていた。
【巫女】「……ん?観光ですか?参拝はどうぞご自由になさってください。
あぁ、神主は今出ておりましてご用件ならば私が承ります」【巫女】「見ての通り、山奥も山奥ですから。
いつ帰られるかはちょっと私にもわかりかねます。
この付近には集落もなく、商店も1時間ほど車で行かなければないですし……」【巫女】「まぁ、折角来られたのですからぐるりと見て回っていいかもですね。
古より続く神社ですから、そういうのがお好きな方が時々写真を撮りに来られますよ」【巫女】「……?観光じゃないんですか?えーっと、だとしたら神主に?……言伝なら私が預かりますが……ほぅほぅ……ほー……あー……んー……あ゛?」【巫女】「えーっと……すみません。
もう少し詳しくお聞かせ下さい。
……ふんふん……なるほど…………あー、それはそれは……あちゃー……紹介……ふぅーん……なるほどなるほど……」男は巫女に促されるまま、現在の状況を話し自分自身の不幸への解決へと向かうのだった。
ウタカタ の作品が 80 件見つかりました 全6ページ

公開日:2019年6月29日
サークル:ウタカタ
最安価格:1,080 円
■プロローグ季節は初冬。男は宿の予約をしていた。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。木枯らしが吹き、閑散とした村には寂しく小...

公開日:2019年6月29日
サークル:ウタカタ
最安価格:1,080 円
■プロローグ季節は秋。男は宿の予約をしていた。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。紅葉も終わり散りそうな季節、それを男は見た...

公開日:2019年6月29日
サークル:ウタカタ
最安価格:1,080 円
■プロローグ季節は秋。男は宿の予約をしていた。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。村を囲む山々は紅く色づき、秋の風景をこれで...

公開日:2019年6月29日
サークル:ウタカタ
最安価格:1,080 円
■プロローグ季節は春。山頂の雪解け水が川に注がれ、透明な春の息吹を音で伝えてくれる。男は宿の予約をしていた。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていい...

公開日:2019年6月29日
サークル:ウタカタ
最安価格:1,080 円
■プロローグ季節は夏。男は宿の予約をしていた。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。肌を刺すような太陽の光、じめじめとした湿気...