【官能短編小説】瀬井隆 初期傑作集 ラブ・ファンタジー編 3:「ウィンターソングが響く街」「 深夜、ワゴンから見る星は」[SEI's factory] | 2次元ドットコム ショップ別比較

デジ同人情報を毎日更新、ショップ別に徹底比較 2次元ドットコム
デジ同人情報を毎日更新 ショップ別に徹底比較 


FacebookTwitterShare on Google+LINE it!はてなブックマークpocket
サークル
タイプ
ファイル
ジャンル

●街が華やかに彩られはじめた十一月、俺はふと流れてくる音楽に足を止めた。
ウィンターソングを伸びやかに歌い上げる若い女性アーティスト。
ポスターに写ったその顔は、ちょうど一年前、俺が弄んだ援交少女に間違いなかった……。
売り出し中の人気アーティストが、昔買った援助交際少女だと確信した俺は、この優位な立場をどんなふうに利用しよかと画策する。
実際に顔を見せて揺さぶりをかけようと、インストアライブに向かった俺は、そこで彼女の歌声に心を震わされて……。
夢に向かって進む少女に対する、疲れた中年男の心情を描くストーリーです。
強引な官能シーンがあります。
「ウィンターソングが響く街」●キャッシングに追われ、深夜のキャバクラで女性スタッフを送迎するバイトを始めた俺。
美しく着飾ってはいるが、心身ともに疲れて荒んだキャバ嬢たち。
一度車内でコトに及んだものの、相手の淫乱さと身勝手さに、虚しさを覚えただけだった。
しかし本業である昼間の職場では、天使の微笑を持つ女性職員と会える。
ピュアな彼女の笑顔は、女に幻滅しかかっていた俺の心を優しく癒してくれた。
ある日、新人のキャバ嬢がワゴンに乗り込んでくる。
その顔を見て俺は凍りついた。
彼女はなんと、天使の同僚だった……。
昼間は天使のような同僚の、夜の顔を知ってしまった俺。
口汚い噂話。
金のために男と寝ること。
彼女だけは違うと思っていた生身の女性の姿を突きつけられ、身を焦がすような思いをする。
やがて少しずつ心を通わせるようになった二人は、ついにワゴンの中で結ばれる。
しかしバイクに乗った連中に襲われそうになり、必死の逃走が始まる。
彼女を逃がした俺が最期に見上げたものは……。
女性の本質に触れ、理想と現実のギャップに悩む主人公を描くストーリー。
ノーマルな官能シーンがあります。
「深夜、ワゴンから見る星は」官能作家・瀬井隆がデビュー前に別名義で書いていた作品を、再編集して電子書籍シリーズ化しました。
今回はラブ・ファンタジー編の3。
少し切ない、「泣けるエロ」をお楽しみください。
文字数:約51,000字(長編小説の約1/2の文量)表紙イラストに「佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります」を使用しています。
(S/N:GJ0312668)

SEI’s factory の作品が 160 件見つかりました 全11ページ

破滅願望の果てに

破滅願望の果てに

公開日:4月2日

サークル:SEI’s factory

最安価格:110 円

ちょっとマニアックな世界観の18禁ストーリーを声優さんが一人語りで演じるショートサイズのボイスドラマ。その音声作品のシナリオ集、第三弾です。それぞれ異な...