詩篇II~再誕のカタストロフ~[unicorn-a] | 2次元ドットコム ショップ別比較

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【ストーリー】詩篇69章―戦乱をもたらしたその禁忌の力が今再び解き放たれる――人々の信仰の礎となる聖典「詩篇」。その中でも、編纂者の意図を超え力ある書として生まれおちた「詩篇69章」。
かつて起きたバランレインによるハイドパイル侵攻作戦。
その裏には禁忌とされたその力をめぐり、壮絶な争いがあった。
魔剣ベルフェゴールを持つアクバルと打倒したフェリクスは聖剣エルゼスフィアーによって「詩篇69章」を封じ戦いは幕を閉じる。
あれから20年―バランレイン軍によって蹂躙されたハイドパイル領は、英雄フェリクスの統治のもと復興し、人々の顔に笑顔が戻ていた。
そんな中、ハイドパイルのスラムで、孤児たちと何でも屋を営むジャン・デュポンに聖剣エルゼスフィアーを盗むという仕事が舞い込む。
破格の報酬につられ、依頼を受けるジャンだったが、それはイィルクーン大陸全土を巻き込む大いなる激動の始まりだった。
ジャンは運命のうねりに翻弄される中で、五人の女性と出会う。
その出会いはさらなる変革を引き起こす。
激動の果てに掴む未来は何を見せるのか―【世界観】物語の舞台となるのは「イィルクーン」地方。
前作の主人公であるフェリクスが治めるハイドパイル領、新王を迎えた聖王国「クランヴァール」、クランヴァールの王女を妃として迎え関係を強めた法王国「エディンガルド」、戦に敗れ壊滅状態となたか大陸西方の雄「バラレイン」など前作と関係の深い場所や人物が登場します。
さらに今作では「バランレイン」の北方にある魔導兵器を用いる軍事国家「エレクトス」が登場。
世界観にさらなる深みを加えます。
【登場キャラクター】◆ブランシュ・ルクレールハイドパイル騎士団に所属する女騎士。
本人の才能や努力により、屈指の精鋭ぞろいであるハイドパイル騎士団において、登用されてから日が浅いがリルフィニア(前作のメインヒロイン)から重用されている。
ブランシュにとってリルフィニアは目標であり、憧れである。
しかしリルフィニアにあこがれ、そうなろうとするあまりに堅物となってしまい、素直になれないことも多い。
◆ルネ・フォルトゥナエール族の末裔で両親は健在だが、アリア(前作のヒロインのひとり)のに気に入られ義娘となった。
アリアには劣るものの強い力を秘めているが、しかしうまく力を制御して引き出すことができないため、普段は見せないがそのことを気に病んでいる。
普段は気まじめだが、親しい人に対しては歳相応の無邪気さを見せる。
特にソフィアと仲がよく、王女と巫女という互いの立場と関係なく友人関係を築いている。
◆ソフィア・ベルツェリウスエディンガルドの王女でマリーとジークフリートの娘。
非常に高飛車でわがままだが、これは王女だからというわけではなく、召喚能力と弓の才能という自分の能力に対する自信からきているものである。
だからこそ、自身が認めた相手からは対等に扱ってもらう事を望んでいる。
ルネとは王女と巫女という互いの立場と関係なく友人関係を築いている。
◆イルマ・イェーガー行方不明の兄を探し、情報を得るために人が集まる宿屋で看板娘として生活していた。
エレクトスに兄がいるらしいと知り、エレクトスが進軍したハイドパイルに向かう途中でジャンたちと知り合う。
男勝りで熱血系だが、宿屋で働いていたという事もあり、料理や裁縫など家事は得意で女の子らしい一面もある。
胸の小ささが悩み。
◆ネリー・ブランバランレイン出身でガイストの目を持つ女性。
オルヴァガイストの知恵を受け継ぐものはいなくなったため、自身の力が何なのかはわかっていない。
しかしその力を直感的に使いこなしており、魔力の流れを見ることで、占い師として生計を立てている。
また聖剣エルゼスフィアーと交信することができ、その言葉をジャンたちに伝える。
掴みどころのない性格で、たいていのことには動じず笑って済ます、ある意味すごい人物。
変わったモノが好き。
◆ジャン・デュポン20年前の戦乱から復興したハイドパイルだったが、そこには新たな問題があった。
家や家族を失ったもの達がコミュニティをつくり、そこに瓦解したバランレインから難民が加わり町の一部はスラムと化していた。
そのスラムで孤児と共に何でも屋を営む青年がいた。
過去の記憶がない彼は自分に対しての皮肉をこめてジャン・デュポン(非常にありふれた姓と名)と名乗っていた。
生きるため、そして孤児たちを生かすためならば、彼には地位も名誉も、法すらも関係なかったのだ。
◆アロイス・ランジュレ聖剣エルゼスフィアーを盗み出すように依頼した男。
ジャンの過去について何かしらを知っている様子がある。
エレクトス軍に指示を出しており、実質的な最高権力者である。
エレクトス軍のクランヴァール、エディンガルド侵攻は彼の指示であり、詩篇69章の力を狙っている。
魔道の力が弱いエレクトスにおいて禍々しいまでに驚異的な魔力を誇る。
◆ライナルト・イェーガーエレクトス軍・部隊長。
イルマの兄で、旅先でアノーアと出会い恋仲になるがアノーアの村が襲われた際に、戦闘力の高さを買われそのまま操られる。
アロイスと同じくベルフェゴールのかけらから作り出された魔剣をもっており、魔剣の力を試すための実験台として操られている。
量産型魔剣であり、アロイスのものより威力は劣るが充分脅威である。
ライナルトとしての意識はほぼなく、アロイスの命令を忠実にこなす。
しかしアノーアの危機には過敏に反応

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